後発薬開発にはキメの細かい先行権利の把握が必要となります。
医薬品に関わる特許群は通常、有効成分に関わる基本的な出願と、これを取り囲むように出願される処方、組成物、治療用途、診断技術及び投与スケジュール、製剤化技術などの特許群から形作られます。
存続期間の経過を見越して後発薬を開発、販売するためには、これら全ての基本特許群とそのクレームに基づく権利範囲情報を漏れ無く収集し、把握する必要があります。
また、同じく後発薬開発を意図している競合他社による組成物クレームや新規用途クレームにも気を配る必要があります。国外での製造や上市を考慮した場合には各国での権利調査・存続期間の確認も必要となるでしょう。
弊社ではこれまで蓄積した後発薬、バイオシミラー関連特許の調査ノウハウで、御社の開発をサポート致します。
是非お気軽にご相談下さい。