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理化学研究所 電位感受性蛍光タンパク質で脳の神経活動の画像化に成功 (2010/07/18)

理化学研究所は、独自開発した電位感受性タンパク質を遺伝的に組み込み、脳内の神経活動をリアルタイムで画像化することに成功しました。

脳内の神経活動を観察するためには従来、電位感受性色素が用いられていましたが、特定細胞だけに遺伝的に組み込むことはできず、カルシウム流入を可視化するため、電位変化と時間差が生じてしまう問題がありました。

今回新たに開発された電位感受性タンパク質は特定の細胞に遺伝的に組み込むことが可能であり、膜電位が変化すると立体構造が変化してFRETが起きるため、2種類の蛍光強度比によって電位変化を直接リアルタイムで可視化することができます。

今後、神経疾患などの研究へ応用が期待されています。

プレスリリース