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広島大学 鉄鋼よりも堅いプラスチックを開発 (2010/04/26)

広島大学の彦坂正道特任教授と岡田聖香博士研究員らは、JST産学連携事業の一環として、鉄鋼よりも堅いプラスチックの開発に成功したと発表しました。

従来、結晶性高分子は、結晶と非晶が交互に積層した構造からなる球晶を形成するため、結晶化度が低く、プラスチックの弱さの要因となっていました。
そこで、融点以下に冷やしたポリプロピレンの融液を、押し潰し、急速に伸長させることで結晶化度の高いナノ配向結晶体を得ることを実現しました。

このナノ配向結晶体は、ダイヤモンドと同等の強度を持つひも状分子がしっかりと連結した「鎧モデル」構造をとるため、鉄鋼の2~5倍という優れた強度を示します。また、成形性が良く錆びないため、鉄やアルミ、エンプラ材に替わる新たな材料として注目されています。

プレスリリース

東亞合成・三井化学 エチレンカーボネート製造のための新合弁会社を設立 (2010/04/21)

東亞合成と三井化学は、エチレンカーボネートの製造を行う合弁会社「MTエチレンカーボネート株式会社」を設立することを発表しました。

現在、エチレンカーボネートは東亞合成名古屋工場で製造されていますが、急速に高まるリチウムイオン二次電池の市場ニーズに対応する為、設備増強を検討していました。
この度、三井化学大阪工場内に製造設備を設置することで、同工場内で生産されるエチレンオキシドを原料にして、東亞合成がエチレンカーボネートを製造・販売することとなりました。

今後、エチレンオキシドを原料とした誘導品事業の強化と、エチレンカーボネートの増産が期待されます。

プレスリリース(東亞合成)
プレスリリース(三井化学)

住友スリーエム ネクスケアメディカルテープ ユーザーが選びやすいパッケージで新登場 (2010/04/19)

住友スリーエムは、同社が販売する9種類のネクスケアメディカルテープについて、粘着強度別にユーザーが用途に応じて選びやすいパッケージにリニューアルしたと発表しました。

ネクスメディカルケアテープは、ガーゼの固定や応急処置などに用いられていますが、「肌に優しい」「はがれにくい」といった幅広いニーズに対して応える必要があります。

そこで、ユーザーが用途に応じて適切なテープを選びやすくなるように、製品の特長を大きく写真入りで説明し、粘着強度をチャート化する等、パッケージデザインを工夫しました。

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アサヒビール 高バイオマスサトウキビ品種を用いたバイオエタノール生産を開発 (2010/04/15)

アサヒビールでは、通常の砂糖用サトウキビに比べてバイオマス生産量が50%高い新しいサトウキビ品種を用いて、従来の砂糖生産量を維持しながらバイオエタノールを大量に生産できるシステムを開発しました。

従来、サトウキビ原料を3回の結晶化プロセスにより製糖化し、残りの糖含量の低い糖蜜を原料としてエタノールを生産していましたが、新たなシステムでは新品種により製糖原料が多く得られるため、1回結晶化後の糖含量の多い糖蜜を原料とすることで、大量のエタノール生成が可能になりました。

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東邦薬品・ショウエー 経営統合の協議を開始 (2010/04/09)

東邦薬品株式会社と株式会社ショウエーは、経営統合について協議を開始したと発表しました。

ショウエーは青森県・岩手県を商圏とした医薬品卸業者で、東邦薬品とは平成11年から業務提携をおこなっています。今後協議がすすめば、ショウエーは東邦薬品の完全子会社となります。

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資生堂 モンゴルでの販売開始 (2010/04/08)

資生堂は、2010年5月下旬よりモンゴルの首都ウランバートルで、同社の化粧品の販売を開始すると発表しました。

モンゴルでの高級化粧品市場は急速に拡大しており、最近6年間で規模は2倍となっています。

資生堂では、アジアを代表するグローバルプレーヤーとして、新規市場への拡大を計画しており、ウランバートルへの進出は、その第一歩となります。

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ヤクルト・順天堂大学 腸内フローラ解析システム「YIF-SCAN」の共同研究結果を発表 (2010/04/03)

ヤクルトと順天堂大学は、共同研究の成果として、ヤクルトが開発した、腸内フローラ解析システム「YIF-SCAN」を用いて、高感度かつ簡便に、血液中の細菌を測定し、臨床診断にも応用できることを発表しました。

臨床現場において、癌化学治療法を行う際、白血球減少に伴う細菌感染症の問題があります。
従来はこの細菌症の診断を、血液中の細菌の培養により行われていたのですが、感度が低く、また作業に大変時間がかかります。

rRNAをターゲットにし、リアルタイムPCR法を用いた本方法では、迅速かつ・高感度による微生物の検出及び定量を行う事ができ、この度、臨床レベルの診断においても、利用が可能だという事がわかりました。

この度の研究成果は、アメリカの科学雑誌「Journal of Clinical Microbiology」の2010年3月29日オンライン版に速報として掲載されました。

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