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農業生物資源研究所 タバコの病害ウィルスが同じナス科のトマトに感染しない原因を解明 (2009/05/12)

農業生物資源研究所は、タバコマイルドグリーンモザイクウィルスというタバコの病害ウィルスが同じナス科のトマトには感染しない原因を解明しました。

これまで、植物のウィルスは決まった種類にしか感染しないということが知られていましたが、その理由は不明でした。このたびの研究結果では、トマトのtm-1というタンパク質がトマトの体内でウィルスの増殖を抑制しているということを明らかにし、植物が外来種のウィルスの感染をどのように防いでいるかを知る手がかりをつかむことができました。

ウィルスの増殖を抑制するタンパク質の特定は、生物学的な現象の解明だけではなく、ウィルス抵抗性の作物を創出する可能性にもつながるため、産業上の応用への期待がかかります。

プレスリリース