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北海道大学 最短波長の郡青色蛍光タンパク質を開発 (2009/04/08)

北海道大学電子科学研究所ナノシステム生理学研究分野の永井健治教授らは、既存の蛍光タンパク質の中で最も波長の短い蛍光を発する郡青色蛍光タンパク質Sirius(シリウス)の開発に成功したことを発表しました。

従来、緑よりも長波長の蛍光タンパク質は多く開発されていましたが、一方で、緑よりも短波長の蛍光タンパク質はいまだに希少であり、研究者より開発が望まれていました。
今回、シアンの蛍光を発する蛍光タンパク質変異体の発色団及び周囲のアミノ酸に変異を導入することで、蛍光タンパク質の最短波長発光記録を更新することが達成されました。

また、Siriusは従来の蛍光タンパク質とは異なり、低いpH条件下でも安定した発光が得られる特性を有しているため、これまで困難であった酸性環境下にある細胞内小器官でのタンパク質の動態観察などが可能になります。

なお、本研究成果はNature Methods電子版に4月6日に公開されました。

プレスリリース