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東北大学 X線照射による有機絶縁体の金属化機構を解明 (2008/11/25)

東北大学は、強相関電子系材料である有機モット絶縁体にX線を照射することで、絶縁体を金属に変化させることに成功したことを発表しました。また、SPring8の高輝度放射光を利用することで、絶縁体状態では動けなくなっていた電子がX線照射により電気を流すことができる動ける電子に変わっていく様子を光学的に示すことが可能となりました。
X線の照射時間や照射強度の変化によりキャリアのドープ量がコントロール可能で、微細化したX線ビームを用いることで回路を作成することが可能であるので、今後、シリコン半導体トランジスタに代わる新たな有機トランジスタ材料加工技術として期待されています。

プレスリリース