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慶応大・ヒューマンメタボロームテクノロジーズ・理研 植物タンパク質のリン酸化部位を大量に同定 (2008/05/08)

今回、研究チームはシロイヌナズナ培養細胞を用いて、細胞破砕液を準備しこれに脱リン酸化酵素阻害剤を添加した後にリン酸化ペプチドの精製・濃縮を行いました。このように取得したリン酸化ペプチドをプロテアーゼ消化し得られた試料を独自に改良を加えたLC-MSシステムを用いて解析しました。解析の結果、1,346種のタンパク質上に位置する2,172のリン酸化部位の同定に成功したと発表されています。各ペプチドごとの特別に高度な精製を行わず、ショットガン法を用いてこれだけハイスループットにリン酸化部位を同定できた点は驚きです。この成果はMolecular Systems Biolog(5月6日)オンライン版に発表されるとともに、慶応大・理研のデータベースで公開され、この分野の研究の加速が期待されます。

プレスリリース