ヤクルト・順天堂大学 腸内フローラ解析システム「YIF-SCAN」の共同研究結果を発表 (2010/04/03)
ヤクルトと順天堂大学は、共同研究の成果として、ヤクルトが開発した、腸内フローラ解析システム「YIF-SCAN」を用いて、高感度かつ簡便に、血液中の細菌を測定し、臨床診断にも応用できることを発表しました。
臨床現場において、癌化学治療法を行う際、白血球減少に伴う細菌感染症の問題があります。
従来はこの細菌症の診断を、血液中の細菌の培養により行われていたのですが、感度が低く、また作業に大変時間がかかります。
rRNAをターゲットにし、リアルタイムPCR法を用いた本方法では、迅速かつ・高感度による微生物の検出及び定量を行う事ができ、この度、臨床レベルの診断においても、利用が可能だという事がわかりました。
この度の研究成果は、アメリカの科学雑誌「Journal of Clinical Microbiology」の2010年3月29日オンライン版に速報として掲載されました。
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