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東北大学 ショウジョウバエが味を頼りに求愛行動を行うメカニズムを発見 (2009/12/26)

東北大学はショウジョウバエの雄が求愛行動(片翅を震わせる)を行う際に、前脚の味覚細胞で、雌の腹部の「味」を確認し、求愛行動を行うこと発見しました。

ショウジョウバエは口の他に前脚に味覚細胞がありますが、このたびの研究で前脚の味覚神経を阻害することで、上記のような求愛行動が見られなくなりました。

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産総研 トコジラミとボルバキアが相利共生の関係にある事を発見 (2009/12/24)

産総研は、吸血衛生害虫として知られるトコジラミ(南京虫)にとって、これまで寄生細菌と考えられていたボルバキアが、トコジラミに必要な栄養素を供給しており、実は相利共生の関係にある細菌であったことを発見しました。

トコジラミは古くから吸血衛生害虫として知られ、このような発見は共生進化過程の理解という学問的な役割だけでなく、トコジラミの駆除や抑制に関して、新たなアプローチの可能性を示唆する発見でもあります。

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三井化学・東セロ・三井化学ファブロ 事業統合検討に関して基本合意書を締結 (2009/12/21)

三井化学 東セロ 三井化学ファブロの3社は、三井化学のフィルム/シート事業部と東セロ、三井化学ファブロの統合に関し、基本合意書を締結したと発表しました。

三井化学においてフィルム/シート事業部は戦略的に重要な事業の一つであり、今後における同事業の強化のためにこのたびの統合に関する基本同意に至りました。

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武田薬品・ファイザー アクトス錠の中国でのコ・プロモーション契約を締結 (2009/12/16)

武田薬品とファイザー(天津武田と中国ファイザー)は、2型糖尿病治療剤アクトス錠の中国におけるコ・プロモーション契約を締結したと発表しました。

このたびの契約の結果、武田薬品はファイザーに中国において、アクトス錠に関する独占的コ・プロモーション権を与え、ファイザーは売上げに対して対価を受け取ることになります。

アクトス錠は2型糖尿病治療剤として確かな実績と信頼を築いており、ファイザーの強力な販売網を通じて糖尿病に悩むより多くの患者さん提供され助けとなることが期待されます。

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三菱ガス化学 中国にて過酸化水素製造販売会社の開業式を実施 (2009/12/14)

三菱ガス化学株式会社は、同社が6割出資しており、中国における過酸化水素および化学研磨液の製造販売を手がけるSuzhou MGC Suhua Peroxide社にて、12月10日、現地で過酸化水素製造装置の本格稼働に際し、開業式を実施しました。

過酸化水素は漂白剤、酸化剤、洗浄剤、殺菌剤など様々な用途で使用される他、分解産物が水と酸素であることから、環境の観点からも価値の高い製品です。
中国をはじめとするアジア地域は多くの過酸化水素が必要とされる地域の一つであり、同国の経済成長に伴い、今後の需要の拡大が期待されます。

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武田薬品工業 ブラジルに販売子会社を設立 (2009/12/10)

武田薬品工業は12月2日付で、同社の100%出資の販売子会社をブラジルに設立することを発表しました。

ブラジルはラテンアメリカ最大の国であり、今後の市場の拡大も見込まれ、同社製品の販売拡大が期待されます。

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タカラバイオ 再発白血病に遺伝子治療の治験を開始 (2009/12/03)

タカラバイオは再発白血病の遺伝子治療の治験を国立がんセンター中央病院で開始したと発表しました。

再発白血病の治療方法として、ドナーリンパ球輸注(DLI)療法がありますが、ドナーのリンパ球が正常細胞を攻撃してしまい、移植片対宿主病(GVHD)を引き起こすことが問題なっています。

このような問題を防ぐため、HSV-TK遺伝子をドナーのリンパ球に輸注前に導入し、その後患者に遺伝子導入細胞を投与します。HSV-TK遺伝子を持つ細胞はガンシクロビルの投与により有毒物質を生産するという性質を利用し、GVHD発症時にガンシクロビルを投与することで、選択的に遺伝子導入細胞を死滅させ、GVHDの鎮静化を図ります。

このような遺伝子治療法が実用化され、多くの患者の助けとなることが期待されます。

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JASRI 理研 X線CMOS検出器を用いてタンパク質構造解析の為の新たな回折データ測定法を開発 (2009/12/01)

高輝度光科学研究センター(JASRI)は理研と共同で、X線CMOS検出器を使用して、タンパク質構造解析の為の新たな回折データ測定法を開発したと発表しました。

現在、タンパク質の結晶解析はCCDセンサーを搭載したX線検出器を用いて行われますが、精度や効率の面で課題があったようです。
この度の研究ではCMOS型の検出器を搭載し「連続回転法」という新たな方法で測定法の開発を行い、効率や精度を向上させました。

またCMOS型検出器は、読み取りノイズが大きく、タンパク質結晶の回折データ測定には不向きであると考えられていましたが、浜松ホトニクス社と共同開発したノイズの小さいCMOS型検出機を使用することで、課題を解決しています。

この度発表されたCMOS型検出記を用いた方法は、回折データ測定データの効率や精度の向上ばかりではなく、
CMOSセンサーはCCDセンサーに比べ一般に安価であるため、コスト軽減の役割も担っています。

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