福井県立大学・チッソ バイオプラスチックの新素材合成につながる技術を発表 (2009/11/17)
福井県立大学の濱野吉十講師は、チッソ株式会社と共同でバイオプラスチックの素材になりうるε-ポリリジンの合成酵素(Pls)の精製・単離に成功したことを発表しました。
現在、バイオプラスチックの材料として用いられているポリ乳酸は、微生物によるポリマー化技術が確立されていますが強度の面で課題があります。そこで、強度や耐薬品性に優れてたε-ポリリジンを用いたバイオプラスチックの開発が進められていますが、微生物による合成メカニズムは分かっていませんでした。
この度、ポリアミド系プラスチックの微生物生産につながるε-ポリリジンの合成酵素を見出したことにより、実用化へ向けての期待が高まっています。
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