富士フィルム 染色体異常を解析するDNAアレイ 臨床応用に成功 (2009/09/30)
富士フィルムは染色体異常を検出できる解析用DNAアレイ「GD-700」を開発し、2009年10月上旬の発売開始を発表しました。
「GD-700」は、染色体上で先天性異常症候群に関連する領域のBAC DNAを基板上に付着させることで、染色体異常を検出します。
染色体異常を網羅的に解析するアレイとして、研究用途では販売されていましたが、臨床応用としての発売は、世界的にも初めてのようです。
理化学研究所 植物においてオートファジーが細胞死を抑制するメカニズムを発見 (2009/09/25)
理化学研究所は、植物においてオートファジーが細胞死を抑制するメカニズムを、オートファジー能欠損株を用いた実験で発見しました。
質量分析による植物ホルモン解析の結果、オートファジー能欠損株ではサリチル酸量が過剰になっており、掛け合わせによりオートファジー能欠損株のサリチル酸シグナリングを抑制することで、細胞死を抑制できることが明らかとなりました。
この研究は長寿植物や病害に対して抵抗性が高い植物の開発につながると考えられ、今後が期待されます。
Cell Biosciences Alpha Innotechを買収 総額1,790万ドル (2009/09/10)
米国のバイオベンチャーCell Biosciencesは、Alpha Innotechを総額1,790万ドルで買収することを発表しました。この買収により同社のタンパク質解析ビジネスのさらなる拡張を図ります。
なお、Cell Bioscienceはシグナル伝達のアッセイ製品を手がける会社で、日本では三井ベンチャーズが投資しています。
理化学研究所 2010年度 産業界との融合的連携研究プログラムの研究課題を募集 (2009/09/01)
理化学研究所は2009年9月から「産業界との融合的連携研究プログラム」の新規研究課題を募集を開始します。このプログラムは理研が産学連携の試みるものとして2004年から行っています。
最先端の施設と優秀な科学者が研究した技術を引き継ぐことができれば、企業にとってとても魅力のあるプログラムになると期待されます。