トップページ» ニュース» 2009年04月

理化学研究所・千葉大学 天然ムチンの立体構造の解析に成功 (2009/04/16)

理化学研究所と千葉大学は共同で、天然ムチンの立体構造の解析に成功したことを発表しました。

糖タンパク質の一種であるムチンは、ペプチド鎖と糖鎖からなる構造が複雑なため構造解析が困難とされてきましたが、クラゲ由来の物質「クニウムチン」を用いたNMR解析を行うことで、クニウムチンの繰り返し基本構造及びOグリコシド結合まわりの局所立体構造が明らかとなりました。

この度確立したNMRを用いた構造解析手法により、より複雑な構造を持つ天然ムチンの解析や、結晶化が困難な糖タンパク質の解析に威力を発揮することが期待されています。

プレスリリース