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タカラバイオ iPS細胞の効率的作製を行えるキットを発売 (2009/03/04)

このたび、タカラバイオが3月末に「Human iPS Cell Generation vector set」を発売することを発表しました。

ヒトiPS細胞の効率生産のためには、分化誘導をする細胞に効率よく遺伝子を導入し発現させる必要がありますが、知られている必須遺伝子の導入方法は、極めて効率が低く、この低効率が研究の妨げになっていることが知られていました。

そこで今回タカラバイオは、自社開発した組み換え蛋白質製品であるレトロネクチンを用いて遺伝子導入効率の検討を行ったところ、従来の10~30倍の効率を達成することに成功したようです。これを基に、タカラバイオではヒトiPS細胞の高効率作製用のレトロウイルスベクターシステムとして「Human iPS Cell Generation vector とともに、別売りのレトロネクチンを用いることで効果を高めることができるとしています。
また、製品の発売と同時に、レトロウイルスベクター作製受託サービスを3月16日から開始することが併せて発表されています。

プレスリリース