国際薬理遺伝学研究連合 新たに5つの共同研究を始動 (2008/11/11)
理研ゲノム医科学研究センター及び米国NIHなどがオーダーメード医療実現を目指して本年4月1日に創設した国際薬理遺伝学研究連合(Global Alliance for Pharmacogenomics:GAP)によって、11月から新たな5つの共同研究が開始されたことが発表されました。
今回新たに始動する共同研究は以下の5点です。
1.遺伝的要因とぜんそく治療薬への応答性との関係に関する研究
2.遺伝的要因と乳がん予防薬の予防効果との関係に関する研究
3.遺伝的要因と乳がん治療薬(再発予防薬)との関係に関する研究
4.遺伝的要因と抗うつ剤の有効性との関係の研究
5.遺伝的要因と前立腺がん治療薬の副作用との関係に関する研究
いずれも患者個々の遺伝的特徴に応じた治療薬の効果・副作用の関係を探るための研究となります。今後、それぞれの治療薬の効果や副作用の強さを左右する遺伝的特徴が見出され、個人の遺伝的特徴に応じたオーダーメイド治療薬の実現が期待されます。
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