トップページ» ニュース» 2008年10月

サノフィ・アベンティス マラリア治療合剤Coarsucam (Artesunate/Amodiaquine) がWHOによる事前承認を取得 (2008/10/27)

サノフィ・アベンティスは、マラリア治療薬であるアーテスネートとアモジアキンの合剤であるCoarsucam(Artesunate/Amodiaquine)がWHOによる事前承認を取得したことを発表しました。

この合剤は特に小児による服用を主眼とした水溶性錠剤であり、簡単に投与できる特徴があります。
今後、途上国でのマラリア治療に役立つことが期待されています。

プレスリリース

帝人ファーマ 米国の在宅医療機器会社を買収 (2008/10/22)

帝人ファーマは、米国の在宅医療機器会社「Home Therapy Equipment社」を買収したと発表しました。

帝人ファーマは日本における在宅医療用装置市場でのリーディングカンパニーですが、グローバルな事業基盤を構築するために、世界最大市場である米国市場参入を目指しています。

既に、米国東海岸を事業拠点とする「Associated Healthcare Systems社」や、米国18州で事業を展開している「Braden Partners社」の買収を進めており、今回の「Home Therapy Equipment社」の買収により、米国での事業基盤がより一層強化します。

プレスリリース

初めての「スーパー早期審査制度」により17日間で特許査定完了 (2008/10/19)

10月1日から特許庁によって試行が開始されていた「スーパー早期審査制度」を適用した、第一号の特許が早くも決まりました。これまで運用されてきた「早期審査」を行った際、申立から一次審査までの平均期間は2.2か月と発表されていましたが、スーパー早期審査を利用したことにより今回の出願は申請から17日間という超短期間で査定がされました。

出願する側(ユーザー)には申請方法の選択肢が増えたと言えますが、今後は各方法のメリット・デメリットを踏まえた出願戦略が問われることになるようです。

特許庁「スーパー早期審査の特許査定第1号について」
特許庁「スーパー早期審査の運用開始について」

トランスジェニック・国立癌センター 新規の抗‐膵臓癌マーカー抗体などを共同出願 (2008/10/16)

かねてから国立癌センターと共同研究を進めてきたトランスジェニックが、この度膵臓癌の診断に用いることができると考えられる新規の膵臓癌マーカーに対する抗体を開発し、この抗体についての特許出願を行ったことを発表しました。

プレスリリース

大塚製薬 米ガレニア社との共同研究強化を発表 (2008/10/06)

大塚製薬は2005年に米国ガレニア社との間で締結した共同研究契約を、この度さらに強化すべく契約を改訂したことを発表しました。改訂に基づき共同研究機関は当初の5年から6年間に延長され大塚製薬が支払う研究開発資金も増額されることになります。

共同研究により両社はこれまでにカルシニューリンと中枢神経系障害との関連に着目し、この物質をターゲットとする化合物の開発に大きな成果をあげておりさらに今後の進展が期待されます。尚、ガレニア社はノーベル生理・医学賞受賞者で現MIT教授の利根川進氏がアドバイザーを務めています。

プレスリリース

アンジェスMG 難治性炎症性疾患治療薬の産学共同研究開発へ (2008/10/01)

アンジェスMGは、ジーンデザイン、ホソカワ粉体技術研究所、大阪大学大学院医学研究科と共同で、難治性炎症性疾患に対する医薬品開発を開始したことを発表しました。

新規核酸ハイブリッドデコイは、従来の二本鎖デコイに比べて、核酸分解酵素に対する耐性が優れているため、生体内での安定性向上により、全身投与可能な薬剤開発が期待できます。

本共同研究により、新規核酸ハイブリッドデコイの大量合成方法の確立、難治性炎症性疾患動物モデルを用いた薬効評価、PLGA(乳酸・グリコール酸共重合体)ナノ粒子を用いたDDS製剤の開発を目指します。

プレスリリース

興和・デバ ジェネリック医薬品で提携 (2008/10/01)

興和とデバ社(イスラエル)は、「興和デバ株式会社」を設立し、日本におけるジェネリック医薬品ビジネスに参入することを発表しました。

操業は2009年初旬からで、日本のジェネリック医薬品市場の10%である売上高1000億円を目指します。

プレスリリース