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理研・東大 エネルギー恒常性に係るGPCRを同定 (2008/09/24)

理研と東大のグループは、オーファン受容体GPCRの一つであるBOSS受容体が細胞外のグルコース濃度に応じて機能を発現する生体内の「エネルギーセンサー」としての役割を持っていることを明らかにしました。

まず、研究グループは多種の生物で保存されているオーファンGPCRの中から糖輸送体などに相同性のある、エネルギー恒常性に関わると推定される「候補受容体」を選びだしました。この候補をショウジョウバエを用いた系で機能解析を行い、BOSS受容体が細胞外のグルコース濃度変化に応じて細胞内へ取り込まれることを発見しました。なお、BOSS受容体欠損ショウジョウバエは正常個体に比べ、体液成分中の脂肪、グルコースが上昇するといったエネルギー代謝状態が起こっていることが示されました。

今回の研究成果はPNAS 9月22日の週にオンライン掲載されます。 

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