オンコリス社、RNAiを用いたC型肝炎治療薬についてのライセンス契約を締結 (2008/03/12)
癌・感染症治療のバイオベンチャー、オンコリスバイオファーマ株式会社は米国のTacere Therapeutics,Inc.(タチューレ社)が進めているRNAiを用いたC型肝炎治療薬についての戦略的ライセンス契約を締結しました。今回の契約によって、オンコリス社は日本、中国、ロシア、インドなどを含むアジア地域45カ国におけるRNAi肝炎治療薬の開発、商業化に関する独占的実施権を取得することになりました。
尚、タチューレ社はこの治療薬に関して既にファイザー社との間にアジアを除く全地域での契約を締結しています。
今回の契約に関するC型肝炎治療薬は肝臓特異的な感染能を持つAAV8ウイルスに、抗HCVのRNAi作用を発揮する3つのshRNAを組み込んだもので、肝臓特異的にHCVの複製阻害効果を発揮することから、副作用が少なく一度の投与で長期の効果を発揮するものとして期待されています。
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