アステラス製薬、ゼリア新薬と機能性ディスペプシア治療薬共同開発の基本契約を締結 (2008/03/10)
機能性ディスペプシア(Functional Dyspepsia;FD)とは、原因不明の機能性消化器疾患のひとつで、食後の膨満感、早期満腹感、心窩部痛などの症状を訴え、原因となる器質的疾患が見当たらない疾患とされています。FDの原因は未だ解明されていないものの食物の胃から小腸への排出の遅延が密接に関連していることが明らかとなってきました。
Z-338/YM443は、ゼリア新薬が創製した新規化合物で、消化管運動を司る神経のアセチルコリンエステラーゼを阻害し胃からの食物排出遅延を改善する世界初のFD治療薬です。今回の契約締結により、日本においてゼリア新薬とアステラス製薬が共同で第III相試験を実施することとなります。
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