トップページ» ニュース» 2011年06月

理化学研究所 真菌類の異物認識に関する仕組みを解明 (2011/06/28)

理化学研究所は、自然免疫系がβグルカンの3重らせん構造を異物として認識する仕組みを解明しました。

一般的にはβグルカンは哺乳類には存在せず、真菌類や植物の細胞壁に多く存在しており、3重らせん構造を形成することが知られています。今回の研究では、この3重らせん型βグルカンに特異的に結合するパターン認識受容体「βGRP/GNBP3」の立体構造を解析することで、自然免疫における異物認識の仕組みが明らかになりました。

今後、免疫調整剤の設計や真菌症診断への応用が期待されています。

プレスリリース