月桂冠総合研究所 麹菌を利用して「β-1,3-キシロオリゴ糖」を効率的に生産する技術を開発 (2010/09/13)
月桂冠総合研究所は麹菌を利用してガン細胞をアポトーシスにより死滅させる作用があるといわれる「β-1,3-キシロオリゴ糖」を効率的に生産する技術を開発しました。
「β-1,3-キシロオリゴ糖」は海藻に含まれる「β-1,3-キシラン」に対して「β-1,3-キシラナーゼ」を作用させることで生産することができます。しかし、原核生物を培養する方法では少量しか「β-1,3-キシラナーゼ」を得られず、あまり報告例はありませんでした。
今回、麹菌を宿主として超好熱菌由来のβ-1,3-キシラナーゼを発現・分泌させることで、産業的に大量かつ安定して取り扱うことが可能となり、注目を集めています