農業生物資源研 米の大きさを決定する遺伝子発見 (2008/07/08)
農業生物資源研の農林水産先端技術産業振興センター農林水産先端技術研究所、富山県農業研究所はこの度、米の幅の決定に関与する遺伝子qSW5を同定しました。研究の結果、日本の米であるジャポニカ種ではこの遺伝子の機能が失われ、その結果米のサイズが原始種に比べて増大していることが明らかになりました。
また、古い米の品種200以上でこの遺伝子の構造を調べたところ、ジャポニカ種の起源の由来について新たな仮説が立てられました。この仮説は従来の学説である長江起源説を否定し、東南アジア起源説を唱えるものです。
今回の成果はNature geneticsオンライン版に発表されます。