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奈良先端科学技術大学院大学 神経が伸びるメカニズムを解明 (2008/06/03)

神経細胞が軸索を伸ばすメカニズムは、エンジンの働きをする「アクチン」、タイヤの働きをする「細胞接着分子」とともに、「クラッチ分子」がエンジンとタイヤを結びつけて速度を調節すると提唱されていましたが、「クラッチ分子」の正体は謎とされていました。
今回、奈良先端科学技術大学院大学の研究グループは、細胞の1分子を見ることができる細胞内1分子計測法と微小な粒子をレーザー光で捉えるレーザーピンセット法を用いることで、「シューティン」が軸索を伸ばすクラッチ分子であることを突き止めました。この成果は、Journal of Cell Biology 6月2日号に発表されます。

今後、神経軸索を伸ばす薬剤や遺伝子治療法の開発が期待されます。

プレスリリース